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お米の美味しい炊き方!炊飯器と鍋で炊く方法や注意点をご紹介!

2023年02月15日
お米の美味しい炊き方!炊飯器と鍋で炊く方法や注意点をご紹介!

日本人なら毎日食べる食品といえばお米です。ご飯を炊くことは毎日の日課になっている方も多いでしょう。しかし、ご飯をおいしく炊く方法について、あまり意識をしていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、炊飯器で炊く場合や、鍋で炊く場合に分けてご紹介します。

炊飯器でのお米の炊き方

まずは、炊飯器を使った場合のお米の炊き方をご紹介していきます。

計量

まず初めに、お米専用の計量カップを使い、量を測ります。人によって若干量が多かったり、少なかったりするため、すりきりをして正確に測りましょう。専用の計量カップは、一合180mlとなっています。もし市販の計量カップを使う場合は、容量に注意が必要です。

洗米

洗米は、米に着いた汚れや余分なぬかを流すために行います。米は吸水が早いため、スピードを意識して洗いましょう。水を入れ、軽く水ですすぎ、水を捨てます。三回ほど洗い、水が多少透き通るくらいでOKです。力を入れたり洗いすぎたりしてしまうとお米が割れ、べたついてしまうため、やさしく洗いましょう。

水を入れる

水を洗った後、炊飯器の内釜にきれいな水を注ぎます。水の量の目安は、「米の容積の1.2倍」です。炊飯器を使用する場合、釜の内側に水位の線があるため、簡単に測れます。水の量を減らすと固く、増やすと柔らかく炊きあがります。好みに合わせて微調整しましょう。

浸す

お米をおいしく炊くためには、米の中心まで水を浸透させる必要があります。普段は30分、冬場は60分程浸しましょう。給水が終わったら炊飯器のスイッチを入れます。

ほぐす

お米が炊き上がったら、すぐにほぐしましょう。型の古い炊飯器の場合、炊きあがった後20分程蒸らす必要がありましたが、最近のものでは、その工程が含まれているため、炊き上がり後すぐにほぐしましょう。十字に切った後、粒の形を保つように、釜の底から掘るようなイメージで、ふんわりとほぐします。

鍋でのお米の炊き方

次は、鍋を使った場合のおいしいお米の炊き方をご紹介します。基本的に、お米を洗って浸すところまでは炊飯器の炊き方と同じです。

火加減の調節

お米とお水を鍋に入れた後は、一気に沸騰させます。ステンレス鍋の場合は中火、土鍋の場合は強火で火にかけましょう。「はじめちょろちょろ、なかぱっぱ」という言葉から、弱火で徐々に沸騰させていくと勘違いしてしまいがちです。しかし、美味しいお米を炊くためには、すぐに沸騰させましょう。

沸騰後は弱火

沸騰して湯気が上がったら、弱火にしましょう。15分程度火にかけ、水分が蒸発するまで置いておきます。

最後は強み

蒸気が少なくなって鍋から「パチパチ」という音が聞こえたら、中を確認します。水気がなくなったら、ふたを閉め、強火にします。ここで釜の中の蒸気を一気に飛ばします。この工程でおこげができるため、おこげが好きな方は少々長めに火にかけましょう。

蒸らす

水分が飛んだら、蓋を閉めたまま10分程度蒸らします。ご飯についた水分を、お米の中まで浸透させるために必要な工程です。

おひつに移す

鍋で炊いたご飯は、おひつに移しましょう。天然の木材で作られているおひつは、水分や水蒸気を逃がすため、ご飯をおいしく保つことが保てます。鍋のまま保存しておく場合は、蓋と鍋の間にタオルを挟むようにしましょう。蓋の水滴がご飯に落ちるのを防ぐためです。

お米を炊く際の注意点

ここからは、お米をおいしく炊く際の注意点について解説していきます。

精米方法で炊き方が変わる

最近では洗米が必要ない、無洗米を使っている方もいらっしゃるでしょう。そのような方は注意が必要です。無洗米は、通常の精米に比べて肌ぬかがありません。そのため、普通に測ると、通常の精米のものよりも、無洗米のお米が多く入ることになります。そのため、お米や水の分量を若干調節しなければなりません。無洗米専用カップを使い、無洗米の入れる量を調節することで、水の量や書き方など変えずに炊飯が可能です。

お米の保存について

お米はデリケートな食材です。カビや虫の発生、また匂いなど、さまざま問題が発生します。そのため、高温や多湿、直射日光を避け、風通しがよく湿度の低い場所で保存しましょう。米びつなどの保存容器に移す場合は、米びつを常に清潔に保つよう心がけましょう。

余ったご飯の保存方法

最近の炊飯器には、高性能な炊飯機能が付いています。しかし、あまりにも長い時間保護しておくと、変色や臭いの原因となります。ご飯を食べ終わって、米が余ったら、温かいうちにラップに包みましょう。この際、一食分ずつ分けておくと、次回使う際に楽です。ラップに分けたご飯は、あら熱をとり冷凍すると美味しさが保てます。

まとめ

お米は炊飯器で炊く場合と鍋で炊く場合で炊き方が分かれます。上記の説明を基本に、自分の好みに合わせたご飯の炊き方を見つけていきましょう。また、無洗米と普通精米によっても炊き方が変わります。炊く前や、炊いた後の保存方法も意識して、美味しいお米を楽しみましょう。

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